CNC研削盤による高精度金型、精密部品の研削加工の特徴

　高精度な金型や精密部品を製作する「超硬加工.COM」では、様々なCNC研削盤を保有しています。「超硬加工.COM」を運営するキンコー（本社：鹿児島県薩摩川内市）では、『成形研削盤』と『光学式倣い研削盤（プロファイル研削盤、PG研削盤）』『円筒研削盤』『平面研削盤』などを保有しており、どの研削盤も精密加工、微細加工に対応した高精度仕様となっています。また、CNC研削盤ではリニア駆動のものを採用しているため、一般的な研削盤よりもさらに高い面粗度を実現することができます。

特徴①	刃立加工のピッチ精度±3μmが可能な高精度CNC成形研削加工
特徴②	高精度CNC光学式倣い研削（プロファイル研削・PG研削）盤による精密加工
特徴③	各種研削盤による鏡面研削加工にも対応

CNC研削盤による高精度金型、精密部品の研削加工の特徴②

　「超硬加工.COM」は、高精度研削盤を用いることによって鏡面研削加工にも対応しています。鏡面研削（鏡面仕上げ）加工は意匠性、外観の美しさだけではなく、機能的に平滑な面が必要な精密加工品、微細加工品に多く要求されます。また、鏡面仕上げとしては#1200、#2000、#4000、#6000、#8000の番手に対応可能です。平面の鏡面仕上げだけではなく、円筒研削盤を使用することによる丸物の鏡面仕上げも行っています。